かねひろはてな?ブログ

仕事関係のインフォメーションを綴ります

夢中になって

出前コンサートで度々お世話になっている幼稚園からご依頼をいただき、作詞作曲しました。実際に歌うのは園の子供たちなので、伸び伸びと歌えるように素直なメロディラインを心がけました。1番の歌詞は私ですが、2番は先生方に書いていただきました。子供たちが自分の書いたメロディを楽しそうに歌う姿を見て「生きててよかった」と思いました。

おやすみどうぶつかぞえうた

スカイパーフェクTVのキッズステーション(ハッピー・クラッピー)で放送された歌です。数え歌と、子守唄を合体させた新しいタイプの歌です。しかしながら、この歌で子供が寝付くのかどうか、検証されておりません。珍しく途中で転調しています。語呂だけを考えて適当な動物を選んだところ、アニメ作家さんに後で「ものすごく大変だった」と言われてしまいました。DVD「ハッピー!ソング ベスト」に収録されています。

ぼくのおじいちゃんはふたりいる

スカイパーフェクTVのキッズステーション(ハッピー・クラッピー)で放送された歌です。「ぼくには、おじいちゃんとおばあちゃんがふたりづついるんだよ~」という歌。子供の頃、夏休みにおじいちゃんやおばあちゃんに会いに行くのが楽しみでした。その楽しい気持ちを歌に込めました。レコーディングの時に、スタジオのスタッフさんに手拍子で参加していただきました。大勢で叩いているので良い手拍子になっています。CD化はされませんでしたが、DVD「ハッピー!ソングコレクション」に収録されています。

なぞなぞ交通ルール

PS2用バス運行シミュレーションゲーム東京バス案内(ガイド)2』公式キャンペーンソング「トーキョー・ファンキー・ソウル・バス」のカップリング曲です。歌は水木一郎さんとアップルパイ。なぞなぞ風の歌詞で子供に交通ルールを知ってもらう内容になっています。曲調はマーチ。穏やかな曲なのですが、水木一郎さんの「危ない!」というシャウトが一箇所入ります。ここが聴きどころです。最初は水木風のロック調のデモを作ったのですが、ボツ。最終的にこの形に落ち着きました。なぞなぞにするのがむずかしく、案として沢山の歌詞を書いたところ、とても長い歌になりました。水木一郎さんはお茶がお好きなようで、レコーディング中よくお茶を飲まれていました。

象だゾウ

2004年にNHKみんなのうたで放送されました。歌はささきいさおさんです。スタジオで直に生歌を耳にして鳥肌がたちました。歌詞の中に何度も「象」という言葉が出てくるのですが、ささきさんはそれを「全部違う象をイメージして歌ってみようと思います。」と言われ、見事にイメージをふくらませて下さいました。CDはシングルではなく、「みんなのうた」のアルバムの中に入りました。その後も様々な編集のアルバムに収録されました。ポプラ社さんから、絵本も出ました。それにはCDも付いています。「象だゾウ」だけを楽しみたい方は絵本をおすすめします。わだとしかつさんのアニメをベースにいろいろ工夫が凝らされています。

あるあるアルファベット星人

アルファベットの歌がCD化される事になった時に、もう1曲欲しいという事でアルファベット全部を織り込んだダジャレの歌を書きました。これはもう勢いだけで押し通した歌。この歌の前に何曲かボツになり、かなり苦しんだ記憶があります。作詞、作曲、編曲、歌のすべてを私が担当しました。

アルファベットの歌

これもポンキッキーズの歌。Aの歌~Zの歌まで、全26曲セットの恐るべき歌です。1曲5秒~8秒で、ダジャレあり、絵描き歌風あり、パロディあり、楽屋落ちネタあり、と思いつく事は全部やったので「やりきった」感がありました。作詞、作曲、編曲、歌の全部を私が担当しています。1曲だけディレクターさんにコーラスを手伝ってもらいました。全曲通して聞いても5分なかったと思います。イルカさんのCDにカップリングとして入りました。